2011年07月30日

ニコ生怪談の興ざめ構成と流行に乗せられる話

ニコ生で怖い話しを放送している方がいる。
怪談は今が旬なのでリスナー数も多い。
実体験や2chに投下された怪談を集めた「洒落怖」サイトから
話しを引っ張ってきて進めていくのだ。
だが話しの構成上の矛盾点、破綻が見受けられる。
2chはどんなくだらない小話でもレスポンスがつくことが多く
脚本家、小説家などを目指す通称ワナビの実験場・投下場となっているのである。
だからか本当に怖い・・・ではなく本当にツマラナイ話しがあふれかえっている。
最近聞いた話は深夜の神社で真っ白い猫が迫ってきて
本能的に危機を感じ逃げ出した男の話だ。
「深夜の神社」と場をつくっているのは神社と聞くだけでそれなりに
神秘的な印象をうけるからだろう。演出としてはよくだされる。
だが猫の描写がまったくおかしい。話の内容では「なぜか」恐怖感を抱かせる
真っ白い猫が「尾をまっすぐに立てながら」男に徐々に迫ってくる。
おかしい。猫は嬉しいときに尾を立てる、それもまっすぐに立たせているのなら
嬉しく甘えたい気持ちが非常にある。そう、この話しを創った方は気づいていないのだ。
尾を持つ動物の表現方法などどれもおなじだとでも思っているのであろう。
途中で萎える話しを創るなと言いたい。また、この話しはこれといったオチなし話・
本能的に恐怖を感じるモノ(人・動物・人工物など)から逃げる話しに
分類される。それも余韻を残さない駄作にも分類されるだろう。
恐怖の演出の場を創ったは良いが、これといったオチも用意できない場合
「本能的に危機感を抱いた当事者」をその場から逃げ出させお仕舞いにする
手法のひとつである。逃げ出させるのによく利用されるのが
「本能的に恐怖感を抱かせる」ことである。論理的な理由・説明なんてなくてもよい、
なぜか深夜の道端に落ちているエロ本が不気味に思え、
恐怖感で本能をぶっ叩いても良いのである。

この夏流行っているのかしらないが、昔からあるパターン
「外側だと思っていたけど内側だった」を含む話しばかり聞かされる。
たとえば幽霊が居たのは外ではなく中(自分が居た部屋)、車のフロントに手形が
ついていて、拭いても汚れがとれない話し等。
思うにまたTVでその手のパターンの話しがでたのであろう。
お金をはらいリスナーを楽しませる話術をもっているニコ生の放送者といえど
TVに振り回されている感が否めない。

とりあえず、TVに振り回されてもいいから
怪談タグ・タイトルつけてるのに雑談しかしないのは勘弁してください。
あ、あと・・・地デジカ 死ね
タグ:ニコ生 怪談
posted by ひきひき at 05:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月25日

じゅしんチまチタ

他人を定期的に殺さなければ死ぬ。
なので殺す、また時間がせまれば殺す間接的にも殺す。
そうしなければ生きていけない家族も守れない。
包丁を持つ一見まじめなサラリーマンが道端で少女を殺す。
夜、暗い人通りが少ない道端で。
他にも人は居たが大人しそうな子供を選ぶ。
抵抗しても御すことができる少女を選ぶ。
自責の念に殴られても家族のためなんです、
生きていくためとなんですと叫び、貧乏な少女の胸に刃を突き立てる。
ぼくはわるくないんでしゅ
少女はおにぎり1個食べれるだけで幸せだった。
なのにサラリーマンは3食のおかずを守るため殺す。
少女は母も父もおらず家族はいない。けれど真面目な社会人は
自分の妻子を守るために少女を殺す。
大丈夫。社会が許す。社会が勧める。
しかし、筋肉をこれみよがしに晒す若者からは逃げる。
体格が良い者からは逃げる。集団からは逃げる。
抵抗するものからは逃げる。強そうなものからは逃げる。
少女の亡骸をゆびさしながら良い身なりの子供が指差し笑う。
暗い道端に弱者がひとつ。

ホームレスやワーキングプアだった方の体験記を読むとさらに
そのようなイメージが湧く。どぉわ〜ん湧く。
映像がどわ〜んとクるな。強烈にクル。
posted by ひきひき at 04:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月21日

夕暮れの散歩20110721

いつもより暗くなるのがはやく、夏なのに寒い日とくれば
出歩く人が少なくなるってんで散歩に出かける。

夜の散歩コースではなく田舎特有の駅から離れた
街と街とをつなぐだけの道路横を延々と歩くことにした。
潰れた店・空き店舗が道の両横にあるだけの道路。
その道路脇の歩道を歩く。やはり自分以外徒歩の者はいない。
自転車の者すらいない。しかし徒歩だからこそ気づく。
若者の遊び場とかしているだろう小規模な潰れたスーパーがある。
その店の壁、道路側からは見えないように赤い塗料スプレーで
「○○市ギャング登場」と落書きされている。
登場していないだろうとつっこみがまずひとつ。
そして目立ちたいのなら堂々と道路側であり、ドライバーからも
よく見える正面の壁に落書きしろと言いたい。
また、この手の落書きにはストリートアートを描き
自己主張するものなのだがそれもない。
「ワルに憧れた田舎の若者」らしい落書きそのままで
怖い、というよりも愛らしく思えてきてしまう。

帰宅し、○○市にギャングがいるかどうか調べてみる。
このような少しアングラに憧れている若者が調べそうな
単語・話題には携帯サイトを漁るのがてっとりばやい。
もちろん結果として○○市にギャングはいるはずもなく
目に付くのはなんとかダラーズ(アニメの影響らしい)の
話題ばかりであった。
タグ:散歩
posted by ひきひき at 19:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする